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まずは結論結論から言うと、フィールドセールスはインサイドセールスが作った商談を引き継ぎ、受注まで運ぶ役割です。第二新卒からは、まずインサイドセールス経由で入る流れが現実的です。
この記事でわかること
- フィールドセールスの1日の流れと担当範囲
- インサイドセールスとの違い
- 年収の目安とキャリアの広がり方
- 第二新卒から入る2つのルート
フィールドセールスの仕事内容
商談から受注までを担当します。訪問が中心だった時代と違い、現在はオンライン商談も多くを占めます。
商談を設計して進める
初回のヒアリングから提案、条件のすり合わせまでを担います。相手の課題を引き出し、自社製品で解決できる形に落とし込む仕事です。
社内の関係者を巻き込む
技術的な質問にはプリセールス、導入後の体制にはカスタマーサクセスと連携します。一人で完結せず、社内を動かす場面が多くなります。
数字の責任を持つ
受注金額や件数の目標を持ちます。達成度が評価に直結するぶん、成果が見えやすい職種でもあります。
インサイドセールスとの違い
同じ営業でも担当する段階が違います。前工程がインサイドセールス、後工程がフィールドセールスです。
| 項目 | インサイドセールス | フィールドセールス |
|---|---|---|
| 担当する段階 | 商談化まで | 商談から受注まで |
| 主な接点 | 電話・メール | 商談(対面/オンライン) |
| 評価される指標 | 商談化の件数 | 受注金額と件数 |
| 求められる力 | 数をこなす力と初期対応 | 課題を引き出す力と提案力 |
| 未経験の入りやすさ | 入りやすい | 経験者が優遇されやすい |
年収の目安とキャリアの広がり
固定給に加えて成果に応じた変動給がある会社が多く、実績によって差が出ます。
20代の想定レンジ
求人票の提示レンジは400万円台から600万円台が中心です。第二新卒の場合は下限に近い水準からの提示が一般的になります。
変動給の割合を確認する
固定給と変動給の比率は会社ごとに違います。変動の比率が高いほど、達成時の上振れも未達時の下振れも大きくなります。
次に進む先
マネージャーとしてチームを持つ道と、より大きな取引を担当する道があります。カスタマーサクセスや事業企画へ移る人もいます。
第二新卒から入る2つのルート
未経験からいきなりフィールドセールスに就くのは簡単ではありません。現実的な入り方は2つです。
インサイドセールスから移る
同じ社内で1〜2年経験を積んでから移る流れが最も一般的です。製品知識と顧客理解が身についた状態で商談に臨めます。
前職の営業経験を持ち込む
業界が違っても、商談の進め方や折衝の経験は評価されます。無形商材の経験があるとさらに通りやすくなります。
向いている人・きついと感じる人
成果が数字で出るぶん、向き不向きがはっきり分かれます。
向いているのは準備を厭わない人
商談前に相手の事業を調べ、質問を用意できる人が結果を出します。話がうまいことより、準備の量が効く仕事です。
きついのは数字が読めない時期
受注は月末に偏るため、月の前半は数字が積み上がりません。この時期に焦らず動けるかが続けられるかの分かれ目になります。
前工程の詳細はインサイドセールスの仕事内容、4職種の比較はSaaS営業4職種の一覧比較、年収の比較は職種別の年収比較にまとめています。
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求人票で確認すべき4点
同じ職種名でも、実際の仕事は会社ごとに大きく違います。応募前に次の4点を見てください。
担当する顧客の規模
中小企業向けと大企業向けでは商談の長さが変わります。中小向けは月単位、大企業向けは半年から1年かかることもあります。
商談をどこから引き継ぐか
インサイドセールスがいる会社では商談化した案件を引き継げます。分業がない場合、自分で見込み客を探すところから始まります。
評価の期間
月次で評価する会社と四半期で見る会社があります。商談が長い商材なら、四半期以上のほうが実態に合います。
立ち上がり支援の有無
入社後の研修や同行の期間を確認します。未経験に近い状態で入るなら、3か月程度の支援があるかが重要になります。
面接で見られていること
営業職の面接は、受け答えそのものが商談の再現として見られます。
質問を返せるか
聞かれたことに答えるだけでなく、こちらから相手の事業について質問できるかが見られます。商談での姿勢がそのまま表れる部分です。
数字を自分の言葉で語れるか
前職の実績は、達成率だけでなく「何をしてその数字になったか」まで説明します。工夫した点が具体的なほど評価されます。
断られた経験の扱い方
うまくいかなかった案件をどう振り返ったかを聞かれます。原因を人のせいにせず、次の行動に変えた話ができると強くなります。
2職種の比較はフィールドセールスとインサイドセールスの違いにまとめています。
フィールドセールスについてよくある質問
未経験でもフィールドセールスになれますか
いきなりは難しいものの、前職の営業経験があれば可能性があります。経験がない場合は、インサイドセールスから入って社内で移るルートが現実的です。
訪問はどのくらいありますか
会社と商材によります。オンライン商談が定着したため、以前より訪問は減っています。求人票の記載や面談で確認してください。
ノルマは厳しいですか
目標は必ずありますが、達成できないと即座に評価が下がるとは限りません。評価の仕組みと未達時の扱いを面談で聞いておくと安心です。
どんな経験が評価されますか
課題を聞き出す力と、社内を巻き込んで進めた経験です。営業以外でも、調整役を担った経験は評価されます。
まとめ:入口はインサイドセールス経由が現実的
フィールドセールスは商談から受注までを担い、数字の責任を持つ職種です。話術より、商談前の準備量が結果を左右します。
第二新卒からはインサイドセールスで1〜2年経験を積んでから移るルートが一般的です。前職に営業経験があれば、直接応募できる求人もあります。



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