※本記事にはプロモーションが含まれます。
SaaSの求人を見ていて「PLG」という言葉が出てきて、意味が分からずにいませんか。
結論から言うと、PLGは「まず製品を無料や少額で使ってもらい、良さを感じた人に有料へ切り替えてもらう」売り方です。営業が最初に売り込む形とは、順番が逆になります。
PLGの会社でも営業の仕事はなくならず、役割が変わります。
応募する前に、その会社がどちらの売り方かを知っておくと、入社後の仕事を想像しやすくなります。

製品が勝手に売れるなら、営業の仕事はなくなってしまうのでしょうか…
この記事でわかること
- PLGの意味と、営業主導の売り方との違い
- PLGの会社で営業の役割がどう変わるか
- PLGの会社で第二新卒が就きやすい仕事
- 応募先がPLGかどうかの見分け方
PLGは、製品を先に使ってもらい、使った人の満足から有料の契約につなげる売り方です。
営業がいらなくなるわけではなく、使っている会社に全体での契約を提案する役割に変わります。
無料で始められるか、料金がサイトに載っているかを見れば、応募先の売り方はおおよそ分かります。
\ 先に相談先だけ知りたい方へ /
営業経験があってSaaS業界も視野に入れているなら、SaaS特化のマーキャリNEXT CAREER
に相談できます。登録・相談は無料です。
PLGとは?
PLGは、英語の「製品が成長を引っぱる」という言葉の頭文字です。
製品そのものに、新しい利用者を連れてくる役割を持たせる考え方を指します。
たとえば、チャットやメモの道具には、登録すればすぐに無料で使い始められるものが多くあります。使ううちに便利さが分かり、人数や機能を増やしたくなったところで、有料に切り替えてもらいます。
この流れ全体を設計するのがPLGです。
営業主導の売り方との違い
従来のSaaSの売り方は、営業が見込み客に連絡し、説明と提案を重ねて契約してもらう形です。
PLGと並べると、違いが分かりやすくなります。
| 項目 | 営業主導 | PLG |
|---|---|---|
| 最初の接点 | 営業からの連絡や問い合わせ | 製品の無料登録 |
| 最初に決める人 | 会社の担当者や上司 | 実際に使う一人ひとり |
| 営業の役割 | 最初から提案して契約を取る | 使っている会社に、全体での契約を提案する |
| 向いている製品 | 導入に設定や調整が必要なもの | 登録してすぐ使えるもの |
分業の全体像は、SaaSの「ザ・モデル」の解説で整理しています。
PLGは、その入口の部分を製品に任せる形だと考えると分かりやすいです。
PLGの会社か営業主導の会社かで、入社後の仕事の中身は大きく変わります。
営業経験があってSaaS業界も視野に入れているなら、各社の体制を知っている担当者に聞くと比べやすくなります。SaaS特化の転職エージェントに相談してみる![]()
PLGの会社で営業はいらなくなる?
いらなくなりません。ただし、営業の仕事の中身が変わります。
この章で分かること
- 個人の利用から会社の契約へ広げる
- 使い方のデータを見て声をかける
- 大きな会社には今も営業が必要
個人の利用から会社の契約へ広げる
PLGの製品は、最初は個人やチームの単位で使われます。
社内で使う人が増えたところで、会社全体での契約や上位プランを提案するのが営業の役割です。
使い方のデータを見て声をかける
PLGの会社では、誰がどれくらい製品を使っているかが数字で分かります。よく使っている会社に、ちょうどよい時期に連絡できるのが、従来の営業との大きな違いです。
大きな会社には今も営業が必要
大きな会社では、安全性の確認や社内の承認に時間がかかります。
無料で試してもらっただけでは契約まで進まないため、説明や調整をする人が欠かせません。

売り込むより「困っているタイミングで手を差し出す」仕事に近くなります。
PLGの会社で第二新卒が就きやすい仕事
PLGの会社では、製品を使っている人を支える仕事が多くなります。未経験からでも入りやすいのは、次の4つです。
| 職種 | 主な仕事 | 合う人 |
|---|---|---|
| カスタマーサクセス | 使い方を教え、使い続けてもらう | 相手の困りごとに寄り添える人 |
| インサイドセールス | 使い方のデータを見て、提案につなぐ | 数字を見て動くのが好きな人 |
| カスタマーサポート | 問い合わせに答える | 説明を分かりやすくできる人 |
| マーケティング | 無料登録を増やす | 試して改善するのが好きな人 |
使い続けてもらう仕事の中身は、カスタマーサクセスの仕事内容で詳しく紹介しています。データを見て提案につなぐ仕事は、インサイドセールスの解説も参考になります。
応募先がPLGかどうかの見分け方
会社のサイトを見るだけで、売り方はおおよそ分かります。次の3つを確かめてみてください。
| 見るところ | PLGに近いサイン |
|---|---|
| トップページのボタン | 「無料で始める」が目立つ位置にある |
| 料金のページ | 金額がサイトにそのまま載っている |
| 導入事例 | 個人や小さなチームの利用例が多い |
反対に、「資料請求」「お問い合わせ」が中心の会社は、営業が提案して進める形が多いです。見込み客の呼び名や数字の追い方は、MQLとSQLの違いの解説で確認できます。
よくある質問
Q1. PLGの会社では、営業経験は役に立ちませんか?
役に立ちます。会社全体での契約を提案する場面では、相手の社内事情を聞き出す力が必要だからです。
Q2. PLGと営業主導、第二新卒にはどちらの会社が向いていますか?
どちらにも向き不向きがあります。数字やデータを見て動きたいならPLGの会社、人と会って提案を重ねたいなら営業主導の会社が合いやすいです。
Q3. PLGの会社かどうかは、面接で聞いてもよいですか?
聞いて問題ありません。「新しい顧客はどこから来ることが多いですか」と聞くと、売り方と自分の役割が分かります。
まとめ|売り方を知れば、入社後の仕事が見える
PLGは、製品を先に使ってもらい、使った人の満足から有料の契約につなげる売り方です。
PLGの会社でも営業はなくならず、使っている会社に全体での契約を提案する役割に変わります。
応募する前に、会社のサイトで「無料で始める」ボタンと料金のページを確かめてみてください。

売り方が分かると、求人票の仕事内容も読みやすくなりますね!
\ 営業経験がまだない方へ /
カスタマーサクセスやインサイドセールスは、未経験から入る人も多い職種です。
20代・第二新卒の求人を扱う相手から当たると、未経験歓迎の求人を探しやすくなります。登録・相談は無料です。
- 20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェント
- サイト未掲載の非公開求人12万件(2024年2月時点)
- 面接対策や日程調整も任せられる
※数字は運営会社(株式会社学情)の公式サイトより






コメント