【SaaS転職】カスタマーサクセスとは?未経験からのなり方・年収・向いている人を徹底解説

【SaaS転職】カスタマーサクセスとは?未経験からのなり方・年収・向いている人を徹底解説 SaaS転職

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まずは結論カスタマーサクセスはSaaS業界の成長とともに需要が伸びている職種で、未経験からでも挑戦しやすい市場です。営業以外でSaaSに関わりたい人の受け皿になっています。

「カスタマーサクセス」という職種、最近よく求人で見かけるけれど実際どんな仕事なのかわからない——そんな第二新卒・20代の方に向けて、仕事内容から平均年収、未経験からの転職難易度まで、まとめて解説します。

カスタマーサクセス(CS)とは何をする仕事か

カスタマーサクセスとは、SaaSなどのサブスクリプション型サービスを契約した顧客が、継続して製品を活用し成果を出せるよう伴走する職種です。営業が「契約を取る」役割だとすれば、カスタマーサクセスは「契約後の顧客が離脱せず使い続けてくれるようにする」役割を担います。

具体的な業務は、導入直後のオンボーディング支援、活用状況のモニタリング、追加機能の提案(アップセル・クロスセル)、解約リスクの早期発見と対応など多岐にわたります。SaaSはストック型ビジネスのため、解約率(チャーンレート)が事業の生命線になります。その最前線に立つのがカスタマーサクセスというわけです。

カスタマーサクセスの平均年収

年収レンジは会社の規模やフェーズによって幅がありますが、目安として300万円〜800万円程度、公開求人ベースの平均では500万円台という調査結果があります。転職エージェント経由の求人に限ると平均600万円台、中央値も600万円前後というデータもあり、経験を積むほど上振れしやすい職種です。

年収が上がりやすいのは、オンボーディングだけでなく解約防止・アップセルまで数字で成果を出せるポジションです。英語力やマネジメント経験があると、さらに高いオファーにつながるケースもあります。

未経験からカスタマーサクセスに転職できる理由

結論からいうと、未経験からの転職は十分に可能な職種です。理由は大きく2つあります。

1つ目は、カスタマーサクセスという職種自体が比較的新しく、業界全体で実務経験者が不足していること。2つ目は、SaaS市場の急拡大にともない、企業がカスタマーサクセス部門をゼロから立ち上げるケースが増えており、「経験者よりもポテンシャルとコミュニケーション力」を重視した採用が広がっていることです。

実際、カスタマーサクセスの求人数は数年間で10倍以上に増加したというデータもあり、母数自体が急増しているため、未経験者にもチャンスが開かれやすい市場環境といえます。

未経験転職で求められるスキル・向いている人

未経験からカスタマーサクセスを目指す場合、以下のような経験・特性が評価されやすい傾向にあります。

顧客対応の経験(接客、カスタマーサポート、営業など)がある人は、顧客の課題を汲み取る力をそのまま活かせます。また、データを見て仮説を立てる力も重要です。契約更新率やログイン頻度といった数字から「このお客様は離脱リスクが高い」と気づける観察力が求められます。

性格面では、縁の下の力持ち的に顧客の成功に伴走することにやりがいを感じられる人、粘り強くコミュニケーションを取れる人が向いています。逆に、新規開拓のような「ゼロから関係を作る」刺激を求めるタイプには、物足りなさを感じる可能性もあります。

求人動向:なぜ今カスタマーサクセスが注目されているのか

サブスクリプション型ビジネスの拡大は、SaaS業界にとどまりません。製造業のサービス化(XaaS)、メディアのサブスク化、コンサルティングのリテイナー契約化など、「契約後の継続関係」を重視するビジネスモデルが各業界に広がっています。これにともない、カスタマーサクセスの求人はソフトウェア業界以外にも拡大傾向にあります。

第二新卒・20代のうちにこの成長職種にキャッチアップしておくことは、中長期的なキャリアの選択肢を広げる意味でも有効な一手といえるでしょう。

職種の中身が見えてきたら、次は実際の求人でどう募集されているかを確認する番です。SaaS企業の求人を多く扱う担当者なら、未経験でも入りやすいポジションを具体的に教えてくれます。

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未経験からの転職ロードマップ

未経験からカスタマーサクセスを目指す場合、まずは自分のこれまでの経験(接客・営業・サポート業務など)を「顧客の成功に伴走した経験」として棚卸しすることから始めましょう。そのうえで、SaaS業界に特化した転職エージェントを使うと、未経験可の求人や選考のポイントを的確に教えてもらえるため効率的です。

営業やサポートとの違いを一言で言えるようにする

面接でよく問われるのが、営業やカスタマーサポートとの違いです。営業は契約を取るまで、サポートは問い合わせに答えるまで、カスタマーサクセスは使い続けてもらうまでが担当範囲だと整理すると伝わります。

職種動き出すきっかけ追う数字
営業見込み客が現れたとき受注件数・金額
カスタマーサポート問い合わせが来たとき対応件数・解決までの時間
カスタマーサクセス利用状況が下がったとき継続率・利用の広がり

違いは待ちか先回りかにあります。問い合わせを待たず、使われ方の変化に気づいて先に動くのがこの職種です。面接ではこの一点を自分の言葉で言えるようにしておいてください。

まとめ

カスタマーサクセスは、SaaS業界の成長とともに需要が拡大している注目職種です。未経験からでも挑戦しやすい市場環境にあるため、「営業以外でSaaS業界に関わりたい」「顧客と長く関係を築く仕事がしたい」という方は、選択肢の一つとして検討してみてください。

SaaS業界のカスタマーサクセス求人に強いエージェントについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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