第二新卒が未経験職種へ転職するには|通る人の共通点

第二新卒の未経験転職を解説する記事のアイキャッチ 第二新卒

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まずは結論結論から言うと、未経験の職種でも第二新卒は採用されます。企業が見ているのは実績ではなく「なぜその職種なのか」を自分の経験から説明できるかです。熱意だけを語る人より、いまの仕事で得たものと結びつけて話せる人が通ります。

この記事でわかること

  • 未経験でも採用される理由
  • 移りやすい職種と難しい職種
  • 志望動機の組み立て方
  • 入社前に確認しておくこと

なぜ未経験でも採用されるのか

第二新卒には、経験者採用とは違う評価軸があります。

育成の前提で採る枠がある

即戦力ではなく、将来伸びることを見込んで採用する枠です。実績よりも学ぶ姿勢や考え方が見られます。

基本的な社会人経験がある

新卒との違いはここです。報告の仕方やメールの書き方を一から教える必要がないぶん、企業側の負担が小さくなります。

前職の色に染まりきっていない

在籍が短いほど、自社のやり方を吸収しやすいと見られます。経験が浅いことが、この枠では不利になりません。

移りやすい職種と難しい職種

未経験といっても、移りやすさには差があります。

移りやすいのは人と関わる職種

営業、カスタマーサクセス、人事などは、専門知識より対人の姿勢が問われます。求人数も多く、未経験の枠が用意されています。

時間はかかるが可能な職種

技術職やマーケティングは、独学の実績を示せると評価されます。学んだ内容を成果物の形で見せられるかが分かれ目です。

未経験からは難しい職種

経理や法務のように資格や実務年数が前提の職種は、第二新卒でも未経験からは通りにくくなります。まず資格取得から進める形が現実的です。

職種別に見た評価される点

未経験で応募するとき、職種ごとに見られる部分が変わります。

職種評価される点難易度の目安
営業対人の姿勢・行動量未経験枠が多く、他職種からも移りやすい
カスタマーサクセス相手の課題を聞く力営業や接客の経験が評価されやすい
人事・採用調整力・文章力社内外との連絡経験が土台になる
マーケティング数字を読む力・独学の実績成果物を示せると通りやすい
技術職学習の継続・制作物学んだ期間と作ったものが評価対象
経理・法務資格・実務年数未経験からは通りにくい。資格取得が先

志望動機の組み立て方

未経験の応募で最も差がつくのがここです。

いまの仕事との接点を1つ見つける

まったく無関係な職種でも、共通点は必ずあります。人と話す場面、数字を扱う場面、締切を守る場面のどれかは重なります。

きっかけを具体的な出来事にする

「興味を持ったから」ではなく、「取引先の担当者がこう動いていたのを見て」のように、実際の場面から始めます。

いま準備していることを添える

資格の勉強でも書籍でも構いません。動き出していることが伝わると、熱意の裏づけになります。

待遇を理由の中心にしない

年収や休日が動機の中心だと、条件が良い他社でも同じことを言うと受け取られます。仕事の中身を先に語ってください。

経験が浅くても書ける職務経歴書

書くことがないと感じても、切り口を変えると出てきます。

担当した範囲を数字で書く

「担当社数」「対応件数」「使用したツール」を並べます。成果が出ていなくても、扱ってきた量は事実として書けます。

工夫した点を1つ入れる

手順をまとめた、確認の順番を変えた、といった小さなことで構いません。自分で考えて動いた形跡が評価されます。

未経験職種に関係する部分を前に出す

応募先で使う要素を上に持ってきます。同じ経歴でも、並べ方で伝わり方が変わります。

入社前に確認しておくこと

未経験で入るからこそ、先に聞いておくべきことがあります。

教育の仕組みがあるか

研修の有無だけでなく、誰が教えるのかを聞きます。担当者が決まっている会社と、現場任せの会社では立ち上がり方が変わります。

同じ経路で入った人がいるか

「未経験から入った方はいますか」と聞きます。前例があれば、受け入れの経験も蓄積されています。

評価されるまでの期間

未経験の場合、最初の半年は成果が出にくくなります。どの時点から評価対象になるかを確認しておくと、焦らずに済みます。

年収がどう変わるか

未経験の職種は入社時の提示が下がる場合があります。何年で戻る想定かまで聞いておくと判断しやすくなります。

年収の変化は第二新卒の転職で年収は下がる?、志望動機の具体的な書き方は第二新卒の志望動機の作り方、全体の流れは第二新卒の転職ガイドにまとめています。

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未経験の転職についてよくある質問

第二新卒は未経験の職種に転職できますか

できます。育成を前提とした採用枠があり、実績よりも学ぶ姿勢や考え方が見られます。ただし経理や法務のように資格や実務年数が前提の職種は、未経験からは通りにくくなります。

未経験だと志望動機はどう書けばよいですか

いまの仕事との接点を1つ見つけ、そこから話を始めます。「興味を持ったから」ではなく、実際にあった出来事をきっかけとして具体的に書いてください。

経験が浅くて職務経歴書に書くことがありません

担当社数や対応件数、使用したツールなど、扱ってきた量は事実として書けます。あわせて自分で工夫した点を1つ入れると、考えて動いた形跡が伝わります。

未経験だと年収は下がりますか

入社時の提示が下がる場合があります。応募前に、何年でどのくらい戻る想定かを確認しておくと判断しやすくなります。

まとめ:熱意ではなく接点を語る

第二新卒には育成前提の採用枠があり、未経験の職種でも道はあります。ただし通るのは熱意だけを語る人ではなく、いまの仕事で得たものと応募先の仕事を結びつけて説明できる人です。

職種によって移りやすさは変わります。応募前に、教育の仕組みと未経験で入った前例があるかを確認しておくと、入社後のずれが小さくなります。

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