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また半年で辞めたくなってる。自分って、どこに行っても続かないのかも……。
短期離職を2回、3回と重ねると、「もう人生終わりなんじゃないか」と不安になる人は少なくありません。
結論から言うと、短期離職を繰り返しても、人生が終わるわけではありません。ただ、同じ選び方を続けると、また同じことが起きやすくなります。
この記事では、繰り返してしまう原因を分けて、次の会社で長く続けるための選び方をまとめます。

次こそはと思って入ったのに、また同じところでつまずいてしまった…
この記事でわかること
- 短期離職を繰り返しても終わりではない理由
- 繰り返す人に多い3つの原因
- 自分が繰り返しやすいかのチェック表
- 次で長く続けるための会社選びと、面接での答え方
大学を出て就職した人の31.2%が3年以内に辞めていて、短い職歴は珍しくありません。
繰り返す原因は、合わない理由を言葉にしないまま次を選んでいることが多いです。
次の会社では、前の会社で合わなかった点を、応募前と面接で確かめることが大切です。
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短期離職を繰り返しても、人生は終わらない
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和5年3月卒業者)」によると、令和5年3月に大学を卒業して就職した人の31.2%が、3年以内に辞めています。1年目のうちに辞めた人も11.0%います。
短い職歴を持つ人は、思っているよりずっと多いのです。
20代のうちは、職歴が短くても、これからの働き方を見て採用する会社もあります。今の時点で、取り返しがつかないと決めつける必要はありません。
ただし、「どうせまた辞めるから」と考えて会社を選ぶのは避けてください。回数が増えるほど、採用する側は「次もすぐ辞めないか」を気にするようになります。
短期離職を繰り返す人に多い3つの原因
繰り返してしまう原因は、大きく次の3つに分かれます。
| 原因 | よくある状態 |
|---|---|
| 合わない理由を言葉にしていない | 「なんとなく合わない」で辞めて、次も同じ条件の会社を選んでいる |
| 入社前に確かめていない | 仕事内容や働き方を、求人票と面接の雰囲気だけで決めている |
| 辞める前に試していない | 上司への相談や異動の確認をしないまま、限界が来てから辞めている |
3つに共通するのは、辞めた理由が、次の会社選びに生かされていないことです。
逆に言えば、ここを直せば、同じことは起きにくくなります。
自分が繰り返しやすいかのチェック表
次の項目のうち、当てはまるものがいくつあるか数えてみてください。
| チェック項目 | 当てはまる? |
|---|---|
| 前の会社を辞めた理由を、一言で説明できない | □ |
| 今の会社も、前の会社と同じような理由で辞めたくなっている | □ |
| 入社前に、1日の仕事の流れを聞いていなかった | □ |
| 辞める前に、上司や人事に相談していない | □ |
| 「早く辞めたい」気持ちで、次の会社を決めたことがある | □ |
2つ以上当てはまるなら、会社より、選び方を見直すほうが先かもしれません。
今の仕事が合っているかどうかの判断は、仕事が合わないときの判断で、見分け方と一緒にまとめています。
次で長く続けるための会社選び
次の会社で同じことを起こさないために、辞めた理由と同じ点を、応募前と面接で確かめます。
| これまでの辞めた理由 | 応募前に見ること | 面接で聞くこと |
|---|---|---|
| 仕事内容が合わなかった | 求人票の仕事内容の書き方が具体的か | 入社1年目の1日の流れと、仕事の割合 |
| 人間関係がつらかった | 配属先の人数や、教える仕組みの説明があるか | 最初に教えてくれる人がつくか |
| 働く時間が合わなかった | 残業時間や休みの数字が書かれているか | 月の平均残業時間と、繁忙期の働き方 |
確かめる点は、多くなくて大丈夫です。これまで辞めた理由と同じ1〜2点だけは、必ず聞いてから決めましょう。
面接で職歴の多さを聞かれたときの答え方
短期離職を繰り返していると、面接で「なぜ短い期間で辞めているのか」をほぼ必ず聞かれます。
答えるときは、それぞれの理由をばらばらに話すより、共通点を1つにまとめて、次に何を確かめたかを話します。
例文:「2社とも、入社後に任された仕事が、入社前に聞いていた内容と大きく違ったことが退職の理由です。振り返ると、仕事内容を自分から具体的に確かめずに入社を決めていました。今回は、1年目の仕事の流れと割合を面接で確かめたうえで、長く働ける会社を選びたいと考えています。」
履歴書に短い職歴をどう書くかは、短期離職を履歴書に書かないとどうなるかでまとめています。
短期離職の繰り返しについてのよくある質問
短期離職を2回以上していても、転職できますか?
転職できる可能性はあります。ただ、回数が増えるほど「次もすぐ辞めないか」を気にされやすくなります。それぞれの退職理由をつなげて、自分に合わなかった共通点と、次の会社でそれをどう確かめたかを話せるようにしておくことが大切です。
短期離職を繰り返すのは、自分が甘いからですか?
甘さだけが原因とは限りません。仕事内容や働き方を入社前に確かめきれていない、合わない理由を言葉にしないまま次を選んでいる、といった「選び方」の問題で起きていることも多いです。原因を分けて考えると、次に直すところが見えてきます。
次の会社は、すぐに決めたほうがいいですか?
焦って決めると、同じすれ違いを繰り返しやすくなります。生活のために早く働く必要がある場合でも、辞めた理由と同じ点だけは、応募前と面接で必ず確かめるようにしましょう。相談先を使うと、確かめる点を整理しやすくなります。
まとめ|繰り返しを止めるのは、選び方を変えること
短期離職を繰り返しても、人生が終わるわけではありません。大学を出て就職した人の3人に1人が、3年以内に辞めています。
繰り返す原因の多くは、合わない理由を言葉にしないまま次を選んでいることです。
次の会社では、これまで辞めた理由と同じ点を、応募前と面接で確かめましょう。
今日は、これまで辞めた理由を1社ずつ書き出し、共通点を1つ見つけるところから始めてみてください。
\ 短期離職を繰り返したくない方へ /
同じことを繰り返さないためには、辞めた理由を整理して、次の会社で確かめる点を決めておくことが大切です。ひとりで考えていると、また同じ条件の会社を選んでしまいがちです。
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