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職務経歴書の最初に書く「職務要約」に何を書けばいいのか、経験が短くて書くことがないと悩んでいませんか。
結論から言うと、職務要約は経歴の要点を3〜5行で先に伝える欄です。どこで何をしてきたか、どんな工夫をしたか、次に何をしたいかを短くまとめれば、経験が1〜2年でも十分に書けます。

職務経歴書の最初の「職務要約」って何を書けばいいの?経験が短いから、数行も埋まらない気がする…
この記事でわかること
- 職務要約の役割と書く中身
- 4つの要素で組み立てる型
- 経験別の例文3つ
- 経験が短いときの書き方と避けたい書き方
職務要約は、職務経歴書の冒頭で経歴の要点を伝える欄です。
「いつ・どこで」「何をしたか」「工夫と成果」「次に活かしたいこと」の4つを、3〜5行にまとめます。
経験が短くても、取り組んだ工夫を1つ具体的に書くと伝わります。
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職務要約とは
職務要約は、職務経歴書の一番上に置く、経歴のあらすじです。採用担当者は多くの書類に目を通すので、最初の数行で「どんな経験の人か」をつかめるかどうかが、その先を読んでもらえるかに関わります。
| 書く要素 | 書くこと |
|---|---|
| いつ・どこで | 会社の業種と在籍期間 |
| 何をしたか | 担当した仕事と相手 |
| 工夫と成果 | 自分で工夫したことと結果 |
| 次に活かしたいこと | 応募先でどう活かすか |
長さは3〜5行、200〜300字ほどを目安にすると、一目で読める量に収まります。
職務要約の書き方の型
職務要約は、表の4つの要素をこの順番で並べると組み立てやすくなります。
1文目で「〇〇業界の会社で、〇年〇か月、〇〇を担当しました」と経歴の全体を示します。2文目で担当した仕事の中身と相手を書き、3文目で自分なりに工夫したことと、その結果を書きます。最後の1文で、その経験を応募先でどう活かしたいかを添えます。
工夫と成果は、数字か人の反応を1つ入れると具体的になります。「件数」「期間」「担当した数」など、小さな数字で構いません。
職務要約は、どの求人に応募するかが決まると、強調すべき経験もはっきりします。
応募先がまだ決まっていないなら、20代の求人を多く扱う担当者に、自分の経験で応募できる求人を先に聞いておくと、書く中身を絞りやすくなります。20代向けのRe就活エージェントに相談してみる
経験別の職務要約の例文
よくある3つの経歴で、例文を用意しました。〇〇の部分を、自分の経験に置き換えて使ってください。
例文1:営業から営業へ
食品メーカーで1年8か月、スーパー向けのルート営業を担当しました。担当30店舗の売場づくりを提案し、棚の配置の見直しを店長と進めたことで、担当商品の売上が前年より伸びました。今後は、提案の幅を広げられる法人営業に挑戦したいと考えています。
例文2:販売から法人営業へ
アパレルの販売員として1年半、店舗での接客と在庫管理を担当しました。お客様の話を聞いてから提案することを心がけ、店舗の顧客アンケートで名前を挙げていただく機会が増えました。この聞く力を、法人のお客様の課題を聞き取る営業の仕事に活かしたいと考えています。
例文3:在籍が短いとき
システム会社で8か月、社内の問い合わせ窓口を担当しました。よくある質問を一覧にまとめ、チームの回答時間を短くする取り組みを進めました。短い期間でしたが、相手の困りごとを整理して伝える経験を、次の職場でも活かしたいと考えています。
経験が短いときの書き方
在籍が1年に満たないなど経験が短いときは、成果の大きさではなく、任された仕事にどう取り組んだかを中心に書きます。研修で学んだことや、先輩から任された作業も立派な経験です。
短い期間で辞めた理由は、職務要約には書かなくて構いません。理由を聞かれるのは面接なので、そこで話せるように準備しておきましょう。
職務要約で書いた内容は、面接の最初の自己紹介でも話すことになります。書類と面接で話がずれないよう、同じ要素で準備しておくと安心です。自己紹介の組み立て方は面接の自己紹介は1分で何を話す?で解説しています。
避けたい職務要約の書き方
職務要約で読み手に伝わりにくくなるのは、次のような書き方です。
- 担当した仕事を箇条書きで並べるだけ
- 「頑張りました」「貢献しました」など、中身のない言葉で終わる
- 長すぎて、要約になっていない
- 応募先の仕事と関係のない経験ばかりを書く
実際より大きな成果を書くのはやめましょう。面接で詳しく聞かれたときに説明できず、かえって信用を失います。
応募先に合わせて直すところ
職務要約は、一度書いたら終わりではありません。応募先ごとに、最後の「次に活かしたいこと」の1文を、その会社の仕事に合わせて書き換えましょう。
職務経歴書全体の書き方は第二新卒の職務経歴書の書き方でまとめています。書き上げた書類を第三者に見てもらう方法は転職エージェントの書類添削とは?で紹介しています。
書き換えるのは、最後の1文と、強調する経験の順番の2つで十分です。
職務要約についてよくある質問
職務要約は何文字くらいが目安ですか?
3〜5行、200〜300字ほどが目安です。長くなるときは、詳しい内容を下の職務経歴の欄に回し、要約には要点だけを残しましょう。
職務要約に転職理由を書いてもいいですか?
書かなくて構いません。職務要約は経歴のあらすじなので、転職理由は面接で聞かれたときに話せるよう準備しておきましょう。
応募先ごとに職務要約を書き換えるべきですか?
最後の1文だけでも書き換えるのがおすすめです。応募先の仕事に合わせて、活かしたい経験を変えると、読み手に伝わりやすくなります。
まとめ|要点を3〜5行で、工夫を1つ具体的に
職務要約は、職務経歴書の冒頭で経歴の要点を伝える欄です。「いつ・どこで」「何をしたか」「工夫と成果」「次に活かしたいこと」の4つを、3〜5行にまとめましょう。
経験が短くても、取り組んだ工夫を1つ具体的に書けば伝わります。20代向けの相談先の特徴はRe就活エージェントの評判とメリットで紹介しています。
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職務要約は、応募する求人が決まると書く中身もはっきりします。先に求人を見ておくと、何を強調すればいいかが分かります。
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