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内定の連絡と一緒に「内定承諾書」が届いて、どう書けばいいのか、出したらもう断れないのかと迷っていませんか。
結論から言うと、内定承諾書は入社する意思を会社に書面で伝えるものです。出す前に条件を確かめておけば、あわてる必要はありません。

内定承諾書を出したら、もう辞退できなくなるのかな…
この記事でわかること
- 内定承諾書の意味と役割
- 提出する前に確かめること
- 書き方と出し方
- 提出したあとに辞退できるか
内定承諾書は、内定を受けて入社する意思があることを、会社に書面で伝えるものです。
出す前に、労働条件通知書の中身と入社日を確かめておけば、あとで困ることはほとんどありません。
提出したあとでも辞退はできますが、決めたらすぐに電話で伝えるのがマナーです。
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内定承諾書とは
内定承諾書は、会社からの内定を受けて「入社します」と伝えるための書類です。会社は、これを受け取って入社の準備を進めます。
内定承諾書を出すと、会社との間では入社の約束ができた状態になります。そのため、出したあとで給与や入社日の相談をやり直すのは難しくなります。相談したいことがあれば、承諾書を出す前に伝えましょう。
似た書類と比べると、役割の違いは次のとおりです。
| 書類 | 誰が出すか | 中身 |
|---|---|---|
| 内定通知書 | 会社 | 内定を出したことを知らせる |
| 労働条件通知書 | 会社 | 給与や勤務時間などの条件を示す |
| 内定承諾書 | 自分 | 入社する意思を伝える |
内定承諾書は、条件を確かめたあとに出す書類です。条件を見る前にサインを求められたら、先に条件を書面で受け取りましょう。
提出する前に確かめる3つのこと
労働条件通知書と面接で聞いた話が合っているか
給与、勤務地、勤務時間、試用期間などが、面接やオファー面談で聞いた内容と同じかを確かめます。見るべき項目は労働条件通知書で必ず確認する7項目で解説しています。
入社日に無理がないか
在職中なら、退職の手続きや引き継ぎに1〜2か月かかることもあります。入社日に間に合うかを、今の職場の就業規則と合わせて考えます。
提出期限はいつか
期限までに決められないときは、正直に伝えて待ってもらう方法もあります。伝え方は内定の返事を待ってもらう方法でまとめています。
承諾したあとに迷わないためには、出す前に気になることを全部片づけておくのが近道です。
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内定承諾書の書き方
多くの場合、会社が用意した書式に記入して返します。書く項目は少ないので、次の点だけ気をつければ十分です。
- 日付は、提出する日(郵送なら投函する日)を書く
- 名前は、手書きの欄なら楷書でていねいに書く
- 押印の欄があれば、朱肉を使う印鑑で押す
- 宛名や会社名は、書式どおりに正式名称を使う
書き間違えたときは、修正テープを使わずに会社に連絡し、書き直し用の書式をもらうのが無難です。
入社書類の中でも、保証人に頼む身元保証書については、身元保証書とは?でまとめています。
内定承諾書の出し方
出し方は、会社の指示に合わせます。
郵送のとき
クリアファイルに入れて、添え状を付けて送ります。添え状の例文は履歴書の添え状は必要?を参考にしてください。期限が近いときは、届く日を考えて早めに出しましょう。
メールやWebで出すとき
スキャンした書類や専用の画面で出す場合も、送ったあとに届いたかを確かめておくと安心です。
提出したあとに辞退できるか
内定承諾書を出したあとでも、辞退はできます。期間の定めのない雇用は、辞めると申し出てから2週間で終わると民法627条で決まっているためです。
ただし、会社はすでに入社の準備を進めています。辞退を決めたら、メールだけで済ませず、まず電話で採用担当者に伝えましょう。伝え方の例は内定辞退の伝え方でまとめています。
迷っているときの考え方
承諾書を前に迷うのは、どこかに引っかかっていることがあるからです。何が気になっているのかを、紙に書き出して整理しましょう。
家族や友人に、内定先のどこに引っかかっているのかを話すだけでも、気になっていることがはっきりする場合があります。
条件で迷っているなら、会社に聞けば解決することも多くあります。気持ちで迷っているなら、入社したい理由を3つ挙げられるかを確かめると判断しやすくなります。
承諾を伝えるメールの書き方は、内定承諾のメール例文を参考にしてください。
20代向けの相談先の特徴はRe就活エージェントの評判とメリットで紹介しています。
よくある質問
内定承諾書は、いつまでに出せばいいですか?
会社が決めた期限までに出します。1週間前後を期限にしている会社が多いですが、書類に書かれた日付を確かめてください。期限までに決められないときは、早めに相談すれば待ってもらえることもあります。
印鑑がないときは、どうすればいいですか?
押印の欄があるなら、シャチハタではない印鑑を使うのが無難です。手元にないときは、会社に「署名だけでよいか」を確かめてから出しましょう。
内定承諾書を出したあとに、条件が違うと分かったら?
まずは採用担当者に、どこが違うのかを確かめます。説明を聞いても納得できないときは、入社を考え直すこともできます。その場合は、早めに電話で伝えます。
まとめ|条件を確かめてから出す書類
内定承諾書は、入社する意思を会社に伝えるための書類です。出す前に、労働条件・入社日・提出期限の3つを確かめておきましょう。
提出したあとでも辞退はできますが、会社は準備を始めています。決めたら早めに電話で伝えるのが、相手への礼儀です。
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