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内定取り消しは違法?第二新卒が知っておく理由と、取り消されたときの対処法

内定取り消しは違法?|理由と取り消されたときの対処 第二新卒

※本記事にはプロモーションが含まれます。

内定をもらったあとに「やっぱり採用できない」と言われたら、どうすればいいのか不安になりますよね。

結論から言うと、内定が出た時点で労働契約が成立していると考えられることが多いため、合理的な理由のない取り消しは認められないことがあります。取り消されたら、理由を書面で求め、公的な窓口に相談します。

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今の会社を辞めたあとに内定を取り消されたら、どうしようって不安です…

この記事でわかること

  • 内定取り消しの基本的な考え方
  • 取り消しが認められやすい理由・認められにくい理由
  • 取り消されたときの4つの手順
  • 退職前にできる予防策
この記事の結論

内定は、多くの場合「入社日から働く約束」が成立した状態として扱われます。

そのため、取り消しには解雇と同じように、客観的に合理的な理由が求められます。

取り消されたら理由を書面で求め、労働局に相談し、退職前には内定と条件を書面で受け取っておきましょう。

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内定取り消しとは?

内定取り消しは、会社が一度出した内定を取り消し、入社させないことです。

厚生労働省の資料でも、内定によって労働契約が成立したと認められる場合、合理的な理由を欠く取り消しは無効とされています。中途採用でも同じ考え方です。

内定の通知や労働条件の書面は、取り消しの話になったときの大事な記録になります。書面の読み方は労働条件通知書で確認する7項目でまとめています。

取り消しが認められやすい理由・認められにくい理由

取り消しが認められるかどうかは、個別の事情で判断されます。一般的には次のように考えられています。

理由の例一般的な扱い
応募書類の経歴に重大な偽りがあった認められることがある
入社の条件にしていた資格や卒業ができなかった認められることがある
病気などで働くことが難しくなった事情によって判断される
会社の業績が悪くなったすぐには認められにくい(人を減らす前の努力などが問われる)
本人に落ち度がない、理由が説明されない認められにくい

表は一般的な傾向で、結論を約束するものではありません。自分のケースで判断が必要なときは、公的な窓口に相談するのが確実です。

取り消しの話し合いと並行して、次の職場を探す必要が出てくることもあります。

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取り消されたときの4つの手順

内定の取り消しを伝えられたら、感情的に返事をする前に、次の順番で動きます。

図1|内定を取り消されたときの流れ

1理由を書面で求める口頭だけで終わらせず、メールや書面で残す
2記録をまとめる内定通知・条件の書面・やり取りのメール
3公的な窓口に相談する労働局の総合労働相談コーナーなど
4次の職場探しを並行する結論を待つ間も、収入の空白を短くする

※ 相談は無料で受けられる窓口があります。

自分ひとりで会社と争おうとすると、話がこじれやすくなります。法的に争うかどうかは、公的な窓口や専門家に相談してから決めましょう。

退職前にできる予防策

内定取り消しのいちばんの痛手は、今の会社を辞めたあとに起きることです。次の3つで備えます。

この章で分かること

  • 内定と条件を書面で受け取る
  • 退職は書面がそろってから伝える
  • 応募書類の経歴を正確に書く

内定と条件を書面で受け取る

口頭やチャットだけの内定は、あとで確かめる手段がありません。内定通知書と労働条件を書面で受け取ります。条件の確かめ方はオファー面談で確かめることも参考になります。

退職は書面がそろってから伝える

今の会社に退職を伝えるのは、内定通知と労働条件の書面を受け取ってからにすると、取り消されたときの痛手を小さくできます。

伝え方は退職の切り出し方でまとめています。

応募書類の経歴を正確に書く

経歴の重大な偽りは、取り消しが認められやすい理由の1つです。在籍期間や資格は正確に書きましょう。

内定から入社までの間に気をつけること

内定が出てから入社するまでの間も、気をつけたいことがあります。入社前の研修や書類の提出を求められたら、期限を守って対応しましょう。

内定が複数出て迷っている場合は、返事の期限を確かめたうえで、辞退するときは早めに伝えるのがマナーです。入社前の研修の扱いは入社前研修は断れる?の解説で整理しています。

取り消しの不安がある会社しか選べないと感じるなら、ほかの求人も並行して見ておくと安心です。20代向けの相談先の特徴はRe就活エージェントを使った感想と特徴でまとめています。

よくある質問

Q1. 内定取り消しは、必ず違法になりますか?

必ずではありません。経歴に大きな偽りがあった場合など、取り消しが認められることもあります。自分のケースがどうかは、労働局などの公的な窓口に相談して確かめましょう。

Q2. 今の会社を辞めたあとに内定を取り消されたら、どうすればよいですか?

まず取り消しの理由を書面で求め、やり取りの記録を残します。そのうえで労働局の総合労働相談コーナーなどに相談し、並行して次の職場探しも始めましょう。

Q3. 内定を取り消されないために、できることはありますか?

内定の通知と労働条件を書面で受け取ってから、今の会社に退職を伝えることです。応募書類の経歴を正確に書くことも大切です。

まとめ|書面で備え、取り消されたら公的な窓口へ

内定は、多くの場合労働契約が成立した状態として扱われ、合理的な理由のない取り消しは認められないことがあります。

退職前に内定と条件を書面で受け取り、もし取り消されたら理由を書面で求めて、労働局などの窓口に相談しましょう。

次の職場探しも並行して進めておくと、気持ちにも余裕が生まれます。

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