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ボーナスをもらってから転職すべき?損しないタイミングの見極め方

ボーナスをもらってから転職すべき?損しないタイミングの見極め方 第二新卒

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転職を決意したものの、「もうすぐボーナスの時期だから、もらってから辞めたほうが得なのでは」と、退職のタイミングで迷っていませんか。

まずは結論

結論から言うと、ボーナスを待つべきかどうかは、待つことで得られる金額と、待つことで失う可能性のある機会を天秤にかけて判断するのが基本です。

この記事では、ボーナスの仕組みと退職タイミングの関係、損しない見極め方を解説します。

📌 この記事でわかること

  • ボーナスの支給ルールと退職タイミングの関係
  • ボーナス支給前・支給後で退職した場合の違い
  • ボーナスを待つことのデメリット
  • 待つべきケース・待たないべきケースの判断基準

ボーナスは在籍期間に応じて減額されることが多い

多くの企業では、ボーナスの支給後すぐに退職の意思を示すと、支給額が減額されたり、そもそも支給対象外になったりする規定を設けています

これは就業規則によって異なりますが、「支給日に在籍していること」を条件にしている企業が多く、支給日の前日に退職してしまうとボーナスを受け取れないケースもあります。

転職を考え始めたら、まず自社の就業規則を確認しておきましょう。

ボーナス支給前・支給後で退職した場合の違い

退職のタイミングによる違いを整理すると、以下のようになります。

退職のタイミングボーナスへの影響注意点
支給日より前に退職の意思を伝える減額・不支給になる企業が多い就業規則の確認が必須
支給日後すぐに退職の意思を伝える満額支給されるケースが多い伝えるタイミングとして最も一般的
退職の意思は伝えず在籍だけ続ける満額支給されやすい転職活動の停滞・好条件の求人を逃すリスクがある

ボーナスを待つことのデメリット

ボーナスを待つ数か月の間に、今狙っている求人の募集が終了したり、他の候補者に先を越されたりするリスクがあります。

特に人気の高い求人やタイミングが重要な業界では、数十万円のボーナスを待つ間に、より良い条件のポジションを逃してしまう可能性も否定できません。

目先の金額だけでなく、機会損失も含めて判断することが大切です。

待つべきケース・待たないべきケース

ボーナス支給まで1〜2か月程度であれば待つ価値がありますが、半年以上先の場合は待たずに動くほうが合理的なケースが多いです。同じ考え方は退職金にも当てはまります。

支給の要件と金額の調べ方は第二新卒に退職金は出るのかで整理しています。

また、応募先企業の入社時期に融通が利く場合は、内定を先に確保した上でボーナス支給後に入社日を調整するという方法も有効です。

転職活動自体は早めに始め、内定後に入社時期を交渉するのが最も損の少ない進め方と言えます。

支給時期から逆算した動き方は、応募先の選考期間が読めないと組めません。企業ごとの所要期間を知っている担当者に聞くのが確実です。

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円満退職のタイミング調整はエージェントに相談

ボーナスを考慮した退職・入社タイミングの調整は、自分だけで判断するより、転職エージェントに相談したほうがスムーズに進むことが多いです。

企業との入社日交渉を代行してもらえる場合もあります。

キャリア全体の考え方については第二新卒のキャリア戦略の記事も参考にしてください。

支給日を確認する方法

待つかどうかを判断するには、まず自社の規定を正確に把握します。口伝えの情報では判断を誤ります。

就業規則の支給条件を読む

支給日に在籍していることが条件になっている会社が多くあります。退職日が支給日より前だと対象外になるため、日付の関係を確認します。

査定期間も見ておく

支給額は査定期間の勤務に対して決まります。期間の途中で退職の意思を伝えても、査定自体には影響しないのが一般的です。

支給額が変わる要素

同じ会社でも、条件によって受け取れる額は変わります。

算定期間に在籍していたか

賞与は過去の一定期間の勤務を評価して支払われます。支給日に在籍していても、算定期間の途中入社なら減額されることがあります。

退職の意思を伝えた後かどうか

就業規則で「支給日に在籍していること」が条件になっている場合、伝えた時期そのものは支給額に影響しません。規則の記載を確認してください。

評価がいつ確定するか

評価の確定時期と支給日にはずれがあります。確定後に退職を伝えても、支給額はすでに決まっている場合があります。

支給日在籍要件の探し方|就業規則のどこを見るか

賞与を受け取れるかどうかは、就業規則の賞与に関する条項でほぼ決まります。見るべき箇所は限られているので、退職を切り出す前に確認しておきます。

探すのは「支給日に在籍する者に支給する」という一文です。

この文がある場合、支給日の前日に退職すると受け取れません。

反対にこの文がなく算定期間だけが定められているなら、支給日前の退職でも支払われる可能性が残ります。

確認する順番は3つです。①就業規則の「賞与」の条項 ②賃金規程(就業規則と別冊になっていることがあります) ③労働条件通知書。①が見当たらないときは、人事に「賞与規程を確認したい」と伝えれば閲覧できます。閲覧を求めること自体は退職の意思表示にはなりません。

規程が見つからない、または解釈に迷う場合は、支給実績を先輩に聞くほうが早いこともあります。

過去に支給日直前で辞めた人がどう扱われたかが、事実上の運用を示します。

よくある質問

Q. ボーナス支給日の何日前まで退職を伝えないほうがいいですか?
A. 就業規則によって異なるため一概には言えませんが、支給日以降に退職の意思を伝えるのが最も無難です。

Q. ボーナスをもらってすぐ辞めるのは印象が悪いですか?
A. 一般的な退職タイミングであり、大きな問題にはなりません。

感謝を伝えつつ、通常通りの引き継ぎを行えば問題ありません。

Q. 内定先の入社日はボーナス支給後に調整できますか?
A. 企業によりますが、事情を説明すれば数週間〜1か月程度の調整に応じてもらえるケースは多くあります。

まとめ

ボーナスは支給日在籍が条件の企業が多いため、支給日以降に退職の意思を伝えるのが基本です。

ただし待つ期間が長い場合は、良い求人を逃す機会損失も考慮する必要があります。

転職活動は早めに始め、内定後に入社時期を調整するのが最も損の少ない方法です。

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