こんにちは!
にそつブログを運営しています、「あさ」と申します。
今回は、第二新卒で狙うべき稼げる業界を5つ紹介します。
高年収を得たい方や、転職を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!
そもそも第二新卒とは何か
まずは、第二新卒という言葉の意味ですが、厚生労働省ではこのように位置付けています。
厚生労働省「若年者雇用を取り巻く現状」より引用
「第二新卒者」とは、それぞれの企業の中で第二新卒の定義がある場合にはその定義によるものとし、特に定義がない場合は、学校(高校、専門学校、短大、高専、大学、大学院)卒業後、おおむね3年以内
の者
第二新卒は、社会人経験がありながら年齢が若いという観点から、企業が注目する存在となっています。
また、似たような言葉である「既卒」は、第二新卒と違い、就業経験が無い場合を指します。
第二新卒の場合は、3年以内の中で基礎的なビジネスマナーを身に付けるため、教育コストのかからない人材と期待されています

第二新卒から高年収が狙える業界5選
結論からお伝えすると、下記の5つになります。
- IT・テクノロジー業界
- コンサルティング業界
- 不動産業界
- 医療・ヘルスケア業界
- 金融業界
それぞれ詳細を見ていきましょう。
IT・テクノロジー業界
IT・テクノロジー業界は、デジタル化の進展や新技術の登場により、さらなる成長が期待されている業界です。
主な事業分野として、「ソフトウェア開発」「ハードウェア製造」「ネットワーク構築」「ITコンサルティング」「クラウドサービス」があります。
デジタル化の進展に伴い、エンジニア職やITコンサルタントの需要が高まっており、高収入が期待できます。
職種の例としては、「システムエンジニア」「プログラマー」「データアナリスト」「ITコンサルタント」が挙げられます。
IT・テクノロジー業界は、未経験からでも研修制度が充実している企業が多く、スキルを身に付けることにより、早い時期に高収入を得られる可能性があります。

コンサルティング業界
コンサルティング業界は、グローバル化やデジタル化の進展に伴い複雑化した企業の課題に対して、
専門的な知識と経験を活かして解決策を提案・実行支援するサービスを提供する分野です。
主なコンサルティング会社の種類
- 総合系:戦略から業務、IT、人事まで幅広い分野を手掛ける大手ファーム
- 戦略系:経営戦略の立案に特化したファーム
- IT系 :IT戦略やシステム導入に特化したファーム
- 人事系:人事制度や組織改革に特化したファーム
コンサルティング業界は、専門知識と問題解決能力が求められるため、報酬水準が高い傾向にあります。
成果主義が浸透しているため、若手だとしても実績次第では高収入を狙うことができます。
不動産業界
不動産業界は、土地や建物などの不動産に関連するさまざまな事業を展開する産業です。
主な業務としては、開発、販売、流通、管理などが挙げられます。
主な業種と業務内容:
- デベロッパー(開発業者): 商業施設やビル、マンション、リゾート施設などの開発を手掛けます
- ハウスメーカー: 注文住宅や建売住宅の建設・販売を行います
- 不動産仲介業者: 物件の売買や賃貸の仲介を担当します
- 不動産管理会社: 物件の管理や運営を行い、資産価値の維持・向上を図ります
不動産業界は、高額商品を扱うため、インセンティブの割合が高く設定されている場合が多いです。
職種は、営業(賃貸・売買)、資産運用コンサルトなどがあります。
売り上げに応じた歩合給により、実績次第で高収入を狙うことが可能です。
医療・ヘルスケア業界
医療・ヘルスケア業界とは、人々の健康の維持・増進、病気の予防・治療、介護などに関連する幅広い事業を展開する産業です。
高齢者社会に伴い、需要が拡大しており、専門知識を持つ人材が求められています。
職種としては、医療機器営業、MR(医薬情報担当者)、ヘルスケアIT関連職などがあります。
医療機器や医薬品の営業職はインセンティブが高く設定されていることが多いです。
また、フレックスタイム制を導入しているなど、柔軟な働き方をすることも企業によっては可能です。
金融業界
金融業界は、個人や企業に対して資金の調達、運用、管理、取引などの金融サービスを提供する産業です。
主な業種とビジネスモデル:
- 銀行: 顧客から預金を受け入れ、その資金を個人や企業に融資することで利息収入を得ます
- 証券会社: 株式や債券などの金融商品を取り扱い、投資家と企業を結びつける。取引手数料やアドバイザリー報酬が主な収入源です
- 保険会社: 保険契約を提供し、保険料を収入とし、リスクを分散・管理します
- 投資信託会社: 投資家から資金を集め、株式や債券などに投資し、その運用益を分配します
- リース会社: 企業や個人に対して設備や機器のリースサービスを提供し、リース料を収入とします
金融業界は、高い収益性を持つ企業が多く、インセンティブ制度が充実しています。
職種は、営業(法人、個人)、アナリスト、ファイナンシャルプランナーなどがあります。
成果に応じたボーナスが大きく、短期間での年収増加を狙えます。
さいごに
ここまでご覧くださりありがとうございました。
少しでもあなたの転職活動の参考になれば嬉しいです。
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